ティーアラウンドのスタッフをご紹介します!
【聞き手・T太郎】
不動産事業部 本店第2 「ケンケン」こと
大城 憲さんにインタビュー①
大城:よろしくお願いします!
以下T:大城さんは沖縄県のご出身ですね
大城:はい。本島の与那原(よなばる)という町の出身です。
T:大城さんの話し方って、すごく穏やかというか柔らかくて
沖縄の風土みたいなものを感じますね
大城:あそう?(笑)
T:沖縄といえば、NHK朝の連ドラ『ちむどんどん』
いろいろ話題になってましたが…今さらだけど「ちむどんどん」て、何ですか?
大城:沖縄の言葉で、「ちむ」は「心、ハート」で、
「どんどん」は「高鳴る」みたいな意味です。つまり
「ちむどんどんする」は「胸が高鳴る」という意味ですね
T:ちむどんどんって「する」ものなんだ!
大城:そうそう(笑)
T:沖縄では、どんな少年でしたか?
大城:姉がいた影響もあるんだけど、子供の頃はジャニーズに憧れてね(笑)
誰に聞いたのか、「バク転」できないとジャニーズに入れないって聞いて、
幼稚園生ごろから練習して、小3の時かな、ついにできました(笑)
T:すご〜い! 今もできますか?
大城:しばらくやってないけど…多分できると思います(笑)
そんな感じで、体を動かしたり、あと音楽とかダンスが好きでしたね。
T:そして沖縄から東京へ
大城:はい、高校卒業してすぐでした。’91年です。
当時、沖縄ー東京の航空運賃が「4万5千円」、高く感じましたね~
「スカイメイト」という、飛行機の学割のようなチケットで半額になるんですが、
それでも高いな~って思ってました(笑)
T:東京へ来ることに、迷いなどなかったですか?
大城:テレビなんかで「東京」の特集があると、熱心に見てました。
やっぱり東京は、エンターテインメントの本場としてずっと憧れてましたね
T:上京して、まずはどんな生活を?
大城:興味があったので、ディスコで働いたんです。若かったですね(笑)
その従業員寮があった関係で、最初に住んだのは芝浦でした。
T:港区芝浦、オシャレ〜!
大城:そうだね~(笑)。「湾岸」とか「ベイエリア」とか呼ばれて人気が出てきた時代で、
なんかオレ、東京で暮らしてる~って思ってました(笑)
T:芝浦に住んでディスコで働いて、「トレンディドラマ」ですね!?
大城:ハハハ! たしかに生活感のあるエリアではなかったね。
その後は川崎に移って、荻窪に引っ越して…
だんだんと、東京に馴染んできました
T:馴染みまくりですね(笑)
大城:そう?(笑)
優しい語り口が特徴の大城さん