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家の近くにあってほしい【前編】図書館はなぜ無料?

茶柱です

 

「家の近くにあってほしい」

と思う、店や施設って、なんですか?

 

コンビニ、スーパー、学校、病院・・・

 

「駅」を挙げる方も多いでしょうか

駅近(えきちか)物件とは、おおむね徒歩5分圏内

を呼ぶようですが、安定の人気です。

 

ほかにも

犬の散歩ができる公園や遊歩道、

大型ショッピングモール、

おいしい定食屋、スポーツクラブ、などなど

生活スタイルによって人それぞれ違います。

 

私、茶柱の場合は、

家の近くに「図書館がある」のが、

けっこう嬉しく感じています。

 

赤ちゃん連れからお年寄りまで

いつでも安心して立ち寄れるのが、図書館。

図書館の蔵書には、無限の知識が詰まっていますからね、

思い立ったら誰でも学べる アカデミックな空間・・・

公立図書館の存在は、

暮らしを「豊かなもの」にしてくれています。

 

言わずもがな図書館は、入場料も 本のレンタル料もかかりません。

『なぜ無料で利用できるのか?』

と考えたこと、ありますか?

 

もちろん税金が使われているのですが

「図書館法」という法律があるんですね。

少し掘り下げてみると・・・

 

日本国憲法では

すべての国民は能力に応じて等しく教育を受ける権利を有する(条文抜粋)

と定められていて、

図書館法第17条には

「公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対する

いかなる対価をも徴収してはならない」とある・・・

つまり、

すべての人に、学ぶ権利が守られている

というわけで

人として、喜ばしい気持ち に私はなります。

 

そんな「図書館愛、強め」の私ですが

7月にリニューアルした図書館がスゴイらしい!

というウワサを聞き、行ってみたくなりました

 

「多摩市立中央図書館」へ!

 

最寄駅は、

新宿から最速30分、京王線・小田急線の「多摩センター駅」、

多摩都市モノレールの「多摩センター駅」

 

多摩丘陵に開発された計画都市で、

テーマパーク「サンリオピューロランド」

複合文化施設「パルテノン多摩」の街としても有名です。

 

自然豊かな多摩市の新しい中央図書館は

単に本を読むだけではない、

新たな街づくりの拠点としてスタートしたようです!

 

館内にカフェも併設されているとか

 

総工費約45億円、魅力の詰まった建築のレポートは

次回へ続きます

 

「家の近くにあってほしい【後編】」へ続く

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