前編、中編に続き
江戸東京博物館に来ています。
江戸の庶民の長屋が紹介されているエリア に来ました。
こちらは寺子屋。
お! 大工さんの家です!
仕事柄、やっぱり建築関係には反応してしまいますね
「股引き」というのか、作業衣が壁にかかってます。
江戸の町を作り上げた、大工、左官、鳶(とび)の三職は
職人の中でも花形だったそうです。
こちらは指物師。
そして、トイレ、大・小…
言われてみれば、たしかに…
そうそう
そういえば博物館て、こんなに写真撮っていいの?
と思いませんか?
江戸博では、一部の「撮影禁止」以外は全てOKです。
そして、時代は
江戸から明治、大正へ
文明開花、産業革命の「東京」…
関東大震災、東京大空襲、終戦、
オリンピック、高度経済成長、バブル…
昭和、平成、そして令和へと
移りゆく東京を丁寧に追っていきます。
住宅様式の変遷も、実物大で再現!
昭和初期の長屋↓
大正から昭和・和洋折衷住宅↓
高度経済成長期のひばりヶ丘団地↓
こうして住まいの移り変わりを見ていると
いま私たちの暮らしは、
ずいぶん便利で
ぜいたくすぎるくらいだなぁ…
惜しまれつつ、江戸東京博物館の
このスタイルでの展示は3月末まで。
お時間あればぜひ〜
<おまけ>
T太郎のグルメコーナー!
この日は江戸っ子気分で
両国駅の中にある「やぶ久」で
お蕎麦と親子丼をいただきました。
江戸東京博物館 https://www.edo-tokyo-museum.or.jp