アラ子です
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(三谷幸喜・脚本)
皆さん、見てますか?
平安末期から鎌倉時代へ、
平氏から源氏へ、激動を描いた大河ドラマ。
史実でありながら
三谷幸喜さんの脚本作品らしく、コメディシーンも満載で
私は毎週(録画して)楽しみに見ています!
が、ここへきて、
上総広常(かずさ・ひろつね)への仕打ち、
今週は、木曽義仲親子にまつわる裏切りと
悲劇の連続…ヒドすぎじゃん!(涙)
源頼朝(鎌倉殿)の粛清が
残酷すぎて、ムゴすぎて、
あ~~もう~~~
ヨリトモ、許せん!!
さて、そんな大泉洋さん演じる鎌倉殿は
「武家の棟梁」「源氏の棟梁」と言われています。
私たち建築業界では
「棟梁(とうりょう)」といえば、
大工さんの世界で、親方・リーダーのことをいいますね。
そこで「棟梁」の意味を調べてみると、
「棟(むね)」と「梁(はり)」
つまり「建物の最も大事なところ」を意味しています。
それが、大工の職人たちを束ねるリーダーの呼び名となり、
転じて、一族のトップのことを
「棟梁」と呼ぶようになったそうです。
大工職人の言葉が、ジャンルを超え広まったわけですね!
以前、弊社の大橋社長が
「日本の歴史は、大工さんが作ったとも言えるね」
と言っていたのを思い出しました。
あたりまえですが、重機や電動工具などなかった時代から
住宅やお城、寺社、橋など、建築物をつくりあげてきたのは
大工の職人さんたちですもんね!
それはさておき……
源氏の棟梁ヨリトモめ、許せん!!
アラ子でした