T太郎です
昼飯に、セブンイレブンさんで
これ買ったんです
で、よく見ますと
グリーンのステッカーが貼ってありまして
エシカルプロジェクト …
出た エシカル!!
じつは最近、社内でも話題に上がったり、
もちろんテレビでも、ネットでも、
この4文字、よく見かけます!
エシカル、調べてみました。
英語で、「ethical」
直訳すると「倫理的・道徳的」。
90年ごろイギリスで言われ始めた考え方で、
「エシカル消費」という場合、
人権問題、動物愛護、汚染問題などに
深く配慮した消費活動を推奨する運動、またその考え方。
例えば、ある食品が生産され、
私たちの口に入るまでに、
倫理的に、道徳的に正しい手順で育てられ、収穫され、
取り扱われ、運ばれてきたか?
バナナを例にとりましょう。
バナナを育てるのに、子供たちや、貧しい人が、
不当な賃金や労働条件で働かされていないか。
運送や保管する際に、安く上げるために
非合法な方法が取られていないか。
安く仕入れるために払った金が、
非合法な(反社会的な)組織に、
間接的にも利益をもたらしてはいないか?
つまり、
製品一つ一つの背景に
倫理的、道徳的な目を向けよう、という
深い問題意識をともなう考え方なのです。
障害者や社会的マイノリティの社会参加に
プラスになる産業を応援しよう、という考えも含まれるそうです。
「エシカル消費」というのはつまり
さまざまな「悪」に加担せず
さまざまな「善」に役立つ消費活動、ということなんですね。
ついつい考えなしに、
安い方、安い方に流されてしまう私なので、
生活のいろんな場面で
少し立ち止まり、検討するところから
始めようと思います!