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前回の記事
サッカーW杯と歌舞伎揚げ より続く
長らく私ども飯田ホールディングスの
CMにご出演くださっている
歌舞伎役者 市川團十郎氏の
「十三代目 市川團十郎白猿 襲名披露」の公演があり 、
わたくし、
生まれて初めて~~歌舞伎見物いたし~ました~~
T太郎に、ご・ざ・い・まするううう~
↓引き続き、歌舞伎かぶれ…
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今回の舞台は
團十郎氏のご長男、勸玄くんの
「八代目 市川新之助 初舞台」も兼ねており、
歌舞伎界のオールスター揃い踏みの、
なんとも華やかな公演でした。
私は、歌舞伎の観劇そのものが初めてなので、
入り口で、「えいやっ」とイヤホンガイドを借りました。
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800円でしたが、ワタシ的にはこれが大正解。
舞台に現れる登場人物の名前や肩書き、
役者さんのプロフィール、場面や舞台装置の説明、
衣装やかつら、小道具の解説、
常磐津(ときわづ)や三味線など音曲の紹介など・・・
じつにタイミングよく耳に語りかけてくれるのです。
「勧進帳」も
「外郎売」も
イヤホンガイドのおかげで、じっくり楽しめました!
ところで
今回お邪魔した「歌舞伎座」は
2013年に建て替えられ、完全リニューアル。
明治22年(1889)に開場した「初代」の建物から数えて、
「五代目」にあたるのが、今の歌舞伎座です。
先代「四代目」歌舞伎座(1950~2010)の佇まいを残しながら、
全体としては地下4階、地上29階、
銀座でもひときわ目立つ高層ビル(145m!)、
『歌舞伎座タワー』として生まれ変わっています。
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歌舞伎座のリニューアルとオフィスタワーとの併設
という大プロジェクトは、
隈研吾建築都市設計事務所と
三菱地所設計の共同設計によるものとのこと。
(劇場部分は杉山隆建築設計事務所・今里隆氏監修)
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日本の伝統建築と先進性の融合・・・
この建物を見るだけで、
また日本が好きになりますよ!
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サッカーW杯も続きます!
がんばれ日本代表!!