アラ子です
T太郎が紹介していました、歌舞伎座タワー。
T太郎の記事【歌舞伎座タワー】
その共同設計者に、
建築家の隈研吾さんの名がありましたが、
たまたまですが、少し前に 私アラ子も
隈研吾氏の手掛けた大プロジェクト を訪ねていました!
駅名そのまま! 目の前に…
新・国立競技場!!
神宮外苑周辺の紅葉見物を兼ねて、
散策してきたのでした♪
あらためていうまでもありませんが、
こちらは2020年 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて
メインアリーナとして作られた競技場です。
建築家ザハ・ハディド氏のプランが採用後に撤回となって
再コンペが行われた事情など、
経緯をご記憶の方も多いと思います。
最終的に隈研吾氏の新案がコンペに勝ち、
氏の設計の特徴である、
「木材をふんだんに使った建築」の
最新形・完成形ともいえる
美しいスタジアムが誕生したのでした!
「杜(もり)のスタジアム」というコンセプトの通り、
緑豊かな明治神宮外苑の景観に調和し、
とにかく至る所に、木材が使われています。
想像以上に「木」!
「木」の温もりに包み込まれます!
そして、競技場の5階部分には
「空の杜」という遊歩道公園がありまして・・・
ここ、ぜひオススメしたいです!
「空の杜」は入場無料。
スタジアム内には入れませんが、
競技場の外周を
360度ぐるっと一周することができます。
「神宮の杜」の向こうに
絵画館やスカイツリーも!
お隣には「東京2020大会」で卓球の会場となった東京体育館↑
「空の杜」は、東京の風景を360度 見渡せる展望台、
素敵なお散歩コースなんです!
ところで、この競技場に使われているたくさんの天然木、
どこから集めてきたのか、気になりませんか??
次回
この木なんの木?・新国立競技場へ[後編] へ続く!