#アラ子の日記

造成地の草刈り(前編)

アラ子です

 

NHK朝の連ドラ『らんまん』

ご覧になっていますか?

植物学者・牧野富太郎さんをモデルにした物語で

主人公・槙野万太郎を 神木隆之介さんが演じています。

(ドラマは後半、佳境に入ってます〜)

 

「日本植物学の父」といわれる牧野氏は、

独学で植物の研究を続け、

日本全国の名もない草花に

数多くの学名を与えてきたそうです。

 

「雑草という草はない」

 

これは牧野氏の有名な言葉ですが

なんとなく、人間界に置き換えても

胸に沁みる言葉だなぁと感じますよね

 

KADOKAWA公式サイトより「牧野富太郎」著者 青山 誠

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そんな話をした後に

ちょっと言い出しにくいのですが・・・

 

見てください!

都内某所

 

これ、8月中頃、都内某所で出会った、

育ちまくりの草、いわゆる・・・

「雑草」と呼んでいいでしょうか(牧野先生、スミマセン!!)

 

 

雨の多い6月頃からグングン伸びて、夏が過ぎ

空き地から公道へと、はみ出すように雑草が生えています。

 

縦に伸びるタイプも↓。これはなんか楽しい♪

 

こちらは歩道まで・・・

歩行者にも迷惑!?

 

まさに『草刈り必須』の季節ですが、

 

少し前、ティーアラウンド本社でも

不動産事業部と工事課から、こんな声が聞こえていました。

 

『7月○日、造成地の草刈り』

 

はい、

これは弊社の大事な業務のひとつであります!

 

今回、弊社の「草刈り」の様子をお伝えしようと思います

が、その前に、

「造成地」という用語について簡単におさらいします。

 

全ての住宅の足元には、「土地」があり、

もともと農地だったところもあれば、

石や岩の多い荒地や、斜面だったところもあります。

 

これを、

建物を立てるられる状態の土地(宅地)に整備すること

を『宅地造成』といい、

つまり地盤の改良工事や排水施設の設置などをして

形成された土地 を

「造成地」と呼びます。

 

ここは首都近郊の、ある造成地です。

 

弊社の新築住宅を建てるために

すでに造成されていますが、

ここにも、すかさず「雑草」が生えてきています。

 

雑草とは強いもので

ちょっと目を離すと、驚くほどに繁茂!

ですので、

こまめな手入れ(草刈り・清掃)が必要なのです。

 

弊社の草刈り業務について、

次回、もう少し詳しくお伝えさせていただきます!

 造成地の草刈り(後編)へ続く

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