#アラ子の日記

都市型ロープウェイ@横浜【前編】

アラ子です!

今回も突然ですが…

 

「ロープウェイ」

乗ったことありますか?

中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ・公式サイトより

乗ったことある! 

という方の多くは、旅や遠足、デートなど、

行楽地での思い出とセットでしょうか。

ロープウェイといえば

高い山に登るような名所や、景勝地に敷設されていることが多いですものね。

 

関東周辺なら

箱根、谷川岳、伊香保、鬼怒川、日光などなど

いずれも人気の観光地。

箱根ロープウェイ公式インスタより

私は箱根(神奈川県)で乗ったことがありますが、

大涌谷の眺めは大・大迫力!! また乗りたいです。

 

日本最長のロープウェイは

苗場スキー場の「ドラゴンドラ」で、

全長5481メートル!!

苗場ドラゴンドラ公式インスタより

スキーシーズンだけじゃない!

「片道25分の空中散歩」と謳って人気を誇っています。

 

さて、

観光やレジャーのイメージが強いロープウェイ

ですが、

近年、次世代の交通機関としても

再評価されているそうなんです。

 

ロープを渡す柱さえ立てられれば

敷設・延伸が可能で、普通の鉄道に比べると

用地取得の障壁が低いのが

ロープウェイの特長。

 

トンネルなど大規模な土木工事も不要なので

工期も短くて済む、

これも利点なんですね。

そこで

すでに開発が仕上がっている都市部でこそ

実用的な、公共交通機関としての期待が寄せられている

というわけなのです。

 

そのモデルとも言える

日本最初の都市型ロープウェイ

横浜にあります!

(「都市型」というのはつまり、山の上とかではない

街なかの、平坦地に展開している、という意味)

 

横浜みなとみらいは、

山下公園や赤レンガ倉庫、中華街など

見どころいっぱいのレジャーエリアですので

「公共交通機関」というより「回遊」としての目的が主にはなりますが、

都市型ロープウェイの未来像を

うかがい知ることができそうです!

 

人は空を飛ぶことはできませんが、

空中(街なか)を移動することができる!

都市型ロープウェイ☆

未来的で、ワクワクしませんか!?

次回【後編】では

都市型ロープウェイ『YOKOHAMA AIR CABIN』乗車体験記

をお届けします!

中央アルプス駒ヶ岳ロープウェイ公式

箱根ロープウェイ公式『箱根ナビ』

スキー以外も大人気、次の運行は10月の紅葉シーズン↓↓

苗場プリンスホテル ロープウェイ 公式

 

ティーアラウンド株式会社