【ティーアラウンドの家ができるまで】(12)
『地盤改良編』その①
ひとつ前の記事【ティーアラウンドの家ができるまで】(11) へ戻る
T太郎です
着工から完成まで、毎日毎日少しずつ…
家が建つまで見届けたい!
このコーナーでは
ティーアラウンドの住宅が
実際にどんな風に出来上がっていくのか
日記風にリポートしていきます。
ここからは『地盤改良編 』として
住宅の基礎を支える地盤の強度を高めるため、
適切な検査→改良の様子をお伝えします!
9月◯日
地盤調査が行われました。
「地盤調査」とは・・・
その地盤の強度や性質を調べることです。
建物を支える5つの地点で
「スクリューウェイト貫入試験」と呼ばれる調査を行います。
鋼製のスクリューに荷重(ウェイト)をかけて、
地下へと回転させながら潜らせます。

「土の静的貫入抵抗を測定し、その硬軟、閉まり具合
を判定するとともに、土層構成を推定する」
つまりは、
建物の重さに耐えられず沈下を起こしたり
せっかく建てた家が傾いてしまわないために
地盤の強度や地質を確認します。
赤丸で囲った「 黒い点(●)」のところが調査地点、
計5箇所です。
調査の結果を受けて
必要に応じ
地盤改良工事を行っていきます!

(画像は地盤調査報告書より、修整処理を施して転載させていただいております。
一般社団法人ハウスワランティ様
(株)創将様
ありがとうございました!)