【ティーアラウンドの家ができるまで】(14)
『地盤改良編』その③
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T太郎です
着工から完成まで、毎日毎日少しずつ…
家が建つまで見届けたい!
このコーナーでは
ティーアラウンドの住宅が
実際にどんな風に出来上がっていくのか
日記風にリポートしていきます。
ここでは『地盤改良編 』として
住宅の基礎を支える地盤の強度を高めるため、
適切な検査→改良の様子をお伝えします!
10月◯日
地盤の判定結果を受けて
その改良工事のための計算書が
営業担当に届きました 。

法令に則って、
専門家による強度計算を経て
深層混合処理工法による地盤改良工事の方針が
決まったのです。
言うまでもありませんが、
数学や物理をしっかり学んでいないと、
計算式の意味も理解できません。
そこで私、T太郎にも理解できるように
営業担当者が教えてくれたことを、おさらいしてみます。
「地震や地盤沈下などに負けない地盤を作るために
この土地の場合、
直径50センチ、深さ2.45メートルの
「セメントと土の混合された太い柱」を、
住宅の地下に、合計34本 、埋設し、
地上の構造物を支えるイメージ」
とのこと。
「34本を埋設!」
タクトグループの物件は
このように、必要に応じた正しい地盤改良を行なって、
引き渡しから20年間の保証を取り付けています。
↑この地下断面図の「改良体」の部分が、
合計34本の「セメントと土の混合された太い柱」です。
いよいよ地盤強化の方針が決まりました。
このあと実際に地盤改良工事が行われます。
(画像は報告書より、修整処理を施して転載させていただいております。
ジャストトレーディング株式会社様
ありがとうございました!)