アラ子です
「気付いたら草ぼうぼう!」
引き続き 草刈りの話 です。
「雑草がどんどん生えてくるなんて、
悪い土地なのかしら?」
そのような疑問を持たれる方も
いらっしゃるかもしれません。
が、ご安心ください
雑草に限らず、植物がよく育つ場所は、
日当たりがよく、
風通しの良い場所、
つまりそれは人間にとっても
快適で暮らしやすい土地ですよね。
また草木の元気な土壌は、
人体にも安全な良い土壌である証拠ですので
植物の繁茂は、良い土地のバロメーターといって
間違いありません。
とはいえ、造成地に雑草が生い茂ったまま
にしておくと、
こんな問題が生じてきます⤵︎
◉景観を損なう
◉花粉症の原因となる植物(ヨモギやブタクサ)が増える
◉害虫(蚊・ハエ・ダニやゴキブリ)や
害獣(ヘビやアライグマなど)の発生源となってしまう
◉ゴミなど不法投棄を誘発
↑都内某所(雑草にゴミの不法投棄、残念ですね…)
それに、
お客様に「宅地」として物件を見ていただく際
「草ぼうぼう」では失礼です。
なので弊社では
スタッフが定期的に現場を確認し、
時には大人数で「草刈り業務」を行っている、
というわけなのです!
草刈り機や、鎌の力を借りながら
地道に刈っていきます。
夏場は特に、体力を要する作業であり、
熱中症対策をしながら、夕方まで作業を行いました。
売出業者様から差し入れの応援もいただきました。
(冷たいお茶、美味しかったです!!)
この日の作業は恨めしいほどの猛暑のもと、
不動産事業部、工事課の6人体制。
『きれいになりました!!』
この後
この造成地では「遣り方(やりかた)」が行われます。
遣り方とは…
基礎工事に先立って、柱や壁の中心線や水平線を設定するため、
地面に杭などを打って作る仮設物のことです。
基準点を決めたり、
建物部分の位置出しを行います。
つまり!
正確な家づくりのためにも
草刈りは重要な作業、というわけなのです!
スタッフの皆で、良い汗掻きました〜
お疲れ様でした!!